スーパーフロテックアンカー工法
スーパーフロテックアンカー工法は、エポキシPC鋼より線『フロボンド』を緊張材とした耐食性、シンプル構造で確実・品質の高い施工性、コスト縮減に貢献する優れた経済性をもつ引張型の永久アンカーである。アンカー材料は、現場組立と工場組立のどちらも対応可能である。
![]() |
![]() |
特長
- エポキシPC鋼より線『フロボンド』を用いる・・・スーパーフロテックアンカーの緊張材、フロボンドは高品質エポキシ塗料により、ピンホールがない確実な防食層が形成され、また塗膜表面には固形粒子が埋設され、グラウトとの付着性に優れている。
- 適用範囲が広い・・・斜面安定、擁壁補強、吊構造物の反力及び永久構造物の安定等の他、工事中にアンカー長が変更になる場合、海辺地区などの腐食環境が激しい場合、ダム貯水地内等のアンカー頭部が水没する場合等にも用いることが可能。