フリーフレーム工法
フリーフレーム工法は、開発されてから20数年の実績を有する、『合理的な金網型枠の特性と吹付工法』の特徴を活かして、連続した枠を作る工法です。本工法はのり面の安定を図るとともに、緑化工・補強土工・アンカー工の基礎工・支承板として活用することが可能であり、自然と調和したのり面を造成できます。
![]() 長大法面施工事例1 |
![]() 長大法面施工事例2 |
特徴
- 型枠材はメッキ鉄線を使用し、錆の発生を極力押える。
- 型枠材の網目を変えることで、モルタル・コンクリート吹付時のリバウンドをスムーズに排出することが可能。
- 部材が変形自由、しかも軽量で作業性が良い。
- 部材はそのまま型枠として利用し、解体は不要。
- 地山条件に応じた経済的な必要断面を確保することが可能。
- 地山に直接モルタル・コンクリートを吹き付けるため、地山との密着性が良い。